特許を通して貴社の事業発展をサポートします

-理解できるまで考えること- 第131号

2017.05.02 カテゴリー/ Column 

こんにちは。田村良介です。


「あの人、名前なんだっけ?」

例えば、家族と話をしていて、
芸能人の方の名前が思い出せないことがあります。

「あの、、凄腕のお医者さんのドラマにでてた人、、、」

みたいな感じです。


そんなに重要なことでもないので、
名前が思い出せなくても、

特に気にしなければいいのですが、
思い出せないままにしておくのが嫌で、

ついつい調べてしまいます。


インターネットのおかげで、ずいぶん便利で、
ちょっと調べれば、すぐにわかります。


別に芸能人だけでなく、
何でもそうみたいです。


でも、実は、この分からないままにしておくのが嫌だ
という性分は、仕事でも活きているように思います。


特許制度なども多くのことは把握していますが、
こまかな運用で知らないことは、たくさんありますし、

審査基準を読んでも「なぜこのような判断をするのだろう?」
ということは、未だにあります。


こういったことを、
できるだけ分かったつもりにならずに、

自分が理解できるまで、突っ込んで考えるようにしています。


一つ一つの知識やノウハウは、
小さなものかもしれませんが、

この積み重ねが、実はすごく大きいのではないかと
思っています。


そうこうしているうちに、この特許の業界にはいって、
15年ほどが経過するのですが、

おかげで、ある程度のことであれば、
それほど時間をかけずに判断できるようになりましたし、

判断の質もずいぶんとあがったのではないかと思います。



特許の実務者として仕事をしていくには、
覚えておくべきこと、
理解しておくべきことが、山ほどあるのですが、


理解していないことを理解していないまま残さず、
理解できるまで粘って考え続けることで、

一つずつ階段をのぼっていけるのではないかと思います。


私もまだまだですので、

これからも、一つ一つの知らないこと、疑問点と
しっかりと向き合っていきたいと思っています。




◆今日のポイント◆
└───────────────────


 ☆理解していないことを、理解していないまま残さず、
  理解できるまで粘って考える。

  一つ一つの小さな積み重ねが大きなものとなる。

————————————————————————————–
■当メールマガジンについて

※当メールマガジンは、私個人の特許に対する考え方や
 ノウハウをお伝えするものであり、ご紹介する内容の
 すべてが絶対的に正しいとは、考えておりません。

 予めご了承いただいたうえで、お読みください。

■メールマガジン「役に立つ特許実務者マニュアル」は
 著作権により保護されています。

————————————————————————————–

[`evernote` not found]

↑トップへ

Top