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ビジネスモデル特許の基礎知識

ビジネスモデル特許とは?

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今までにない新しいビジネスの方法、つまりビジネスモデルを考え付いたとしても、ビジネスモデルそのものについて、特許を取得することはできません。

 

特許法では、発明を『自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なもの』と定義しています。ビジネスの方法などの人為的な取り決めは、自然法則を利用したものではないので、ビジネスモデルそのものは特許法上の発明ではない、と判断されます。

 

そのため、新しいビジネスモデルを自社だけで独占することはできません。ビジネスモデルそのものを特許にしてしまうと、特許を所有している会社がそのビジネスモデルを独占してしまうことになり、産業を活性化するどころか、産業の発達を阻害してしまうおそれがあるからです。

 

それでは、ビジネスモデル特許とは何なのでしょうか。

 

ビジネスモデル特許とは、そのビジネスモデルを実施する際の技術的な工夫についての特許です。ビジネスモデル特許を取得することで、同じビジネスモデルを実施する他社に対して、優位性をもってビジネスを進めることができます。

 

例えば、ピザの宅配ビジネスで、注文をしてから30分以内に届けられなければ、ピザを無料にする、というビジネスモデルそのものは、特許にはなりません。

 

ですが、ピザを効率的に配達するために、どの配達先に、どの順番で配達するかを計算できる、ソフトウェアであれば、特許になる可能性はあります。

 

もしかすると、『ビジネスモデルが独占できないのであれば、特許を取得する意味はないのでは?』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、そうではありません。こうした技術的な工夫で特許を取得することができれば、他社が同じようなビジネスを始めたとしても、このソフトウェアを他社は利用できないわけですから、その分だけ、自社は優位性を保ちながら、ビジネスを運営していくことができます。

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